あおのあにめのはなしとか

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【ハイキュー‼︎】北さんが出てくるシーンでどこが1番好きか考えてみた

こんにちは!あおです。

今回は、北さんが出ているシーンでどこが1番好きなのか考えてみようと思います。
はじめにちょっと言っておくと、北さんってそんなにたくさん登場しないんですよね。寂

めちゃくちゃ少ないってわけでもないんですけど、メインの人っていうよりかは少し脇役チックな感じもします。それでもそれでも素敵なところがいっぱいな北さん。

稲荷崎高校の主将なんですけど、主将なんですけどそんなにたくさん出てくるわけでもない…でも、イイ!

ちょっと不思議ですよね。笑
わたしも自分で思います、なんで、推しになったんだろう?って!!!
なので今回この記事を書いてみることにしましたꕤ

北さんが出てくる印象的なシーン・好きなところをいくつかあげてみようと思います。そしてこの中から1番を決めてみよう!

 

 

 

 

白髪ヘアーにマスク姿の初登場シーン

まずはやっぱりここですかね。
稲荷崎の初登場、烏飼監督の紹介でドーンと出たところ。
(ハイキュー‼︎4期13話「2日目」)

そのシーンの北さんのチョビッとした前髪と強い目力が印象的で。
それにみんなマスク姿なんですよね。(侑以外)

何か理由がない限りあんまりマスクってしないじゃないですか。でも稲荷崎メンバーのほとんどがマスクをしていて。

マスクってちょっと不良アイテムの1つみたいに描かれるときがあるじゃないですか。わたしはそれなのかぁ〜と少し…ボ〜っと考えたりもしていました。笑

他のチームは基本マスクはつけていないですし、独特な雰囲気を醸し出していたな、でも稲荷崎らしくてちょっとかっこいいなって思って好きなシーンです。

ちなみに稲荷崎が登場する『ハイキュー‼︎TO THE TOP』って、放送開始したのは2020年1月11日なんですね。もっと前かと思ってた…

 

©古舘春一集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

それからすぐに稲荷崎戦へと入っていくのですが、稲荷崎は強豪校なのでテレビのインタビューを求められたりとかもしちゃってて。

アナウンサーからの「ズバリ、今大会の目標は?」という質問に対して

「もちろん、優勝です。」

って答えちゃう北さん。今改めて考えたら北さんってめっちゃ強気。
そうだよね、稲荷崎の主将だもんね…
(ちなみに北さんこのへんのセリフはけっこうドヤ顔カワイイ)

CV野島健児さんという癒しボイスだけれど、このシーンを見ているとすっっっごく主将感。ぜひ一度見ていただきたい。ドヤ顔、北信介を。

強豪校の主将にもいろんなタイプがいるけれど、けっこう独特な人多いですよね。
そう考えたら大地さんがすごくまともに見えてくる😊笑

北さん、髪の毛白いしマスクしてるしジャージも赤いし隣に金髪いるし…
ヤンキー校なのかな?と思った初登場+稲荷崎戦はじめのシーンでした。

北さんと侑
(なぜこの写真?笑)

 

 

試合の入場シーン


©古舘春一集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

 

もおおおう、圧しかない


北さんは上着をバサッと脱ぎながら入場します。
そんなかっこいい入場の仕方ありますか?_:(´ཀ`」 ∠):

もうユニフォームも黒いしあきらかに強そうですよね!
かっこいい!

あと稲荷崎は兵庫県の学校になるので関西弁です。
ちょっとはんなりな感じもありますよね😊
なにか細かな設定があるのかな…
標準語ではないし、烏野チームとは全然色が違うチームだなぁという印象でした。

相手チームを煽ったりする勝ち気な稲荷崎にピッタリな登場シーンだと思っています笑

ギンが右向いちゃってるのもいいですよね。
うんうんいるよね、ちょっとソッポ向いて歩いてきちゃう系の…
首押さえながら歩いてきてる人もいたら更に「うんうん!いるいる!」ってなっちゃってたのかもしれませんw

あとここで注目していただきたいのが、北さんの身長ですよね!

北さんは身長が175.2cmとバレー部では小柄な方。
そんな北さんが長身選手を率いて登場するんですからかっこよくないわけがないでしょう。涙

ちなみに先程の入場シーン画像、左の子から順番に身長を書くと…

・角名 倫太郎 185.7cm
・銀島 結 180.3cm
・宮 治 183.8cm
・北 信介 175.2cm
・大耳 練 191.5cm
・宮 侑 183.6cm
・尾白 アラン 184.7cm

もう170cm台が北さんしかいないという…
1番身長が小さいのに主将だったりチームをまとめられる素質があったり、そのギャップがいいですよね。身長差も見ていて好きです😊
この場合、だいたい身長が低いポジションに私の推しが入るみたいで…
こんな感じです↓

 

おおう…なかなかやばい、あお氏の絵

 

言いたいことだけわかる、あとはなにもわからない

 

この「身長差が好き」というのは他作品においてもそうなので、単なるわたしの好みなんだなとオタクになってから気づきました😌🙏
好みって面白いですね

っさ、どんどんいきましょう。

 

 

試合開始後、北さんが初めてコートに入るシーン

…北さん、初めから試合には出ないんですよ٩( 'ω' )و笑
何回も心の中で「ベンチ!!!!!」って叫んでしまうのですが、でも、でも、コートに入ってくるシーンがこれまたいいのです。

やっぱり、烏野としても主将って警戒しちゃうじゃないですか。
「お、いよいよ主将来ちゃうの?」って…
「めっちゃ強かったらどうしよう?」って…

そんな時に北信介が言うのです。

「凌ぎ役やから怖がらんでもええよ」


って。そんなはずがあるわけなかろう…
ここのシーンのセリフを書かせていただきますと

 

みなさん そんな警戒せんでも

俺はただの代役 凌ぎ役やから怖がらんでもええよ

(耳で聞いて書いているので文字になっているセリフと比べると違うところがあるかもしれません)

…と言っているのです。
「みなさん」ですよ、「みんな」じゃなくて。
ここに北さんをめちゃくちゃ感じました。笑

烏野高校との試合が始まり、2セット目終盤にして北さんが登場です。

テレビアニメ4期第19話「最強の挑戦者」最後あたり、北さんが4番の札を持ってコートinしようとコート際に立つシーンがあります。

その次の第20話「頭」冒頭でコートin、上記のセリフが流れます。
そしてそのまま北さんの回想シーンに入ります。

20話を見るだけで北さんがどう育って来たか、どういう性格なのかがわかるので、ぜひ見てみてください😌

最初の「圧」なイメージとはまた違う一面が見れます。笑
改めて考えてみたら、多分私はこのあたりで沼に入りはじめた気がします。
自分で書いてて「やっぱりな😏」となりました。今目の前に見えている推しの姿からは想像できない・考えられない推しが見れた時、沼りがちかもしれません_:(´ཀ`」 ∠):

北さんは主将なのでユニフォームの番号は「1番」なのですが、いつも初めから試合に出ている選手ではないんですね。なんでなのかなぁって思うじゃないですか。

でも北さんにしかできないことがあるから、このタイミングでコートに入るんだって気づいたとき、また沼りました。涙
そして、人には役割があり、向き不向きもある。そういったことにも気づかせてくれるのが北さんだなと思うこともあります。

北さんがコートに入ってきた時というのは、稲荷崎の調子が悪かった時だったんです。このまま烏野の流れが続くとセットを取られてしまうかも…という場面。
宮兄弟はじめ、稲荷崎には強い選手がたくさんいる、それでもうまくメンタルコントロールができず、失点に繋がっていく。

そんな時に北さんを入れて、崩れそうになるチームを立て直していく、そんなシーンでした。思い出しながら書いてますが本当に尊いですよね。

黒須監督、北さんのことをよくわかってらっしゃる…。

この人が北さんをちゃんと見ていたから今の稲荷崎がある…監督ありがとう…
©古舘春一集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

北入れるからシャンとせえやー!

そんな感じですかね…
ここで黒須監督が北さんについて語るシーンがあるのですが、ここがまたいい。
黒須監督、渋い…

信介みたいなやつがな、たまにおんねん
決してスターやないけど、空気を締めるやつ
中学の頃からそんな空気はもっとった

行動は無駄がなく、言葉は的確
プレーも未熟ではあったが丁寧
そして今
信介は自身に満ち溢れている

「他の連中より強い」という自信ではなく
「自分はしくじらない」という自信

信介の実力は、まぁうまい方
身体的・技術的に特別優れてるわけやない
ただし、練習でも出来ていることは本番でも必ずやる
驚かんことが、信介への1番の賞賛

 

だから北さんはここで必要だったわけです。
「強い」も大切だけど「しくじらない」も強いですよね?
言い方が違うだけで両方とも大切なこと。

「強い」以外にもチームを支える方法はあるんだなと、素人ながらも感動していました。

私から見ると、北さんはみんなのことをよく見ているし性格なども理解しているから、メンバーに対し指摘することができる。

みんなも北さんが怖いし(好きだけど)言われたことはちゃんとやらなきゃってなる。みんなから信頼を得ていて、空気を締められる北さんだからできること。
これってなんですかね?めちゃくちゃ凄いことですよね。
こんな人物なのに凌ぎ役という言葉でいいのかな?って思っちゃいました笑

でもきっと北さんからしたら、みんなが凄いと思うことでも、
「普通のこと」なんだろうなぁ…

 

 

過去回想シーン「喝采は要らん ちゃんとやんねん」

北さんがコートinしてすぐに、北さんの回想シーンへと場面が変わります。
小さい頃の北さんが登場するのですが、めちゃくちゃ可愛いw

北さんにはおばあちゃんがいて、名前は北 結仁依(きた ゆみえ)さん。
いろいろ読んでいくうちに名前を知ることができました。
性格がとても可愛いのです♡笑

北さんはいわゆるおばあちゃん子で、北さんの考え方・毎日の過ごし方にはおばあちゃんの影響があったようです。

その回想シーンの中で、おばあちゃんが北さんにこう言います。

 

「誰かが見とるよ 信ちゃん

神さんは そこらじゅうにおるからなあ

誰かが見とるよ」


ああ…北さん、このことを忘れずにずっと頑張ってたんだ…となり、ただひたすた努力の人なんだということがわかりました。

そして北さんがどういう人物なのかがわかるセリフがありまして、
北さん自身が言っている言葉ですが

毎日やんねん、ちゃんとやんねん

体調管理、掃除、片付け、挨拶、バレーボール

反復、継続、丁寧は心地ええんや

 

北さん自身は、大きくなるにつれて神様はいてもいなくてもどっちでもいいと思うようになったそうですが(神様のためにやっているわけではないから)、北さんが心がけている生き方があったから、黒須監督の目に止まったし、1番のユニフォームを手にすることができたんだと私は思いました。

「誰かが見とるよ」

というおばあちゃんのセリフは、何度か流れますが、そのセリフと重ねて、北さんと黒須監督が出会うシーンが描かれていました。(そのシーンの北さんは中学生)
ななな、なるほどー…と点と点が繋がっていく感じがしました😭

頭ではわかっていても北さんのように生きるってとても難しい。
でも、本当に見習いたい。
心に刺さるシーンがたくさん、言葉がたくさん、とても印象に残りました。

最後「喝采は要らん ちゃんとやんねん」のセリフとともに
烏野ピンチサーバー山口くんのジャンプフローターサーブをミスすることなく
キレイにレシーブする北伸介、さすが。そして、かわいい。ありがとう。

©古舘春一集英社・「ハイキュー!!」製作委員会・MBS

ジャンプフローターサーブって取りにくいサーブで(いきなりスピードが落ちたり、ギュインと軌道が変わったりするため)レシーブもしにくいそうなんです。

でも北さんは、いつも通りにいつも通りのプレーをすることが当たり前で、しくじらないという自信を持っている人でした。

だから烏野がピンチサーバー山口くんを入れても、流れを烏野に持ってくることはできませんでした。

北さんがいつも通りレシーブして、崩れなかったから。

稲荷崎のみんなにとっても、この時の景色は当たり前の景色で、

「北さんならいつも通りちゃんとやるやろな」って思ってたんだろうなって思うようになりました。やっぱりこれって凄いことですよね。いつも通りのプレーをいつもやる。そしてメンバー1人1人に声をかけ、平常心を取り戻させる。

北さんが主将なことに納得がいくし、この時の稲荷崎にはなくてはならない存在なんだなと見ていて感動しました。

喝采を求めてるわけでもない、ただいつも通りやること。
それが北さんにとって心地のいいことで、強さにもなっていった。エモい。

 

 

試合中、コート外で後輩と会話するシーン

「俺はバケモン達の宴に混ざれた人間や ラッキーやなあ」

なんだか北伸介の名言集みたいになってきましたが٩( 'ω' )و
ハイキュー‼︎は名言が多いので仕方がありません!

このセリフは、テレビアニメでいうと第23話「静かなる王の誕生」にあります。
けっこう長い間北さんが喋り続けるのですが、この時間がすごく好きなのです。

北さんの人間性がすごく反映されているシーンだなと感じるし、仲間に対してどういう気持ちで向き合っているのか、仲間をどう見ているのかがわかるシーン。

すごく静かな場面だけれど、うるうる来てしまう回なのです。というか泣けます。
この思考回路だからメンバーのことを深く理解できたんじゃないのかなって。

「あの人って天才だよね」ってよく聞いたりするし、言いがちな言葉かもしれません。でも、その「あの人」のことって実はなにも知らなくて考えたこともないことが多いかもしれない。

なにも考えずに勝手にこうだと決めつけていることって、思っているよりたくさんあるのかもしれません。そう気づかされました。

以下、北さんのセリフです。

…いつやったか

聞かれた事があった

 

「自分はレギュラーでは無く後輩に天才が居て
辛いと思ったことはないですか」

 

そもそも天才の定義がわからんけど

聞かれとる意味はわかった

 

「侑達のような奴」について

「理由なく最初から優秀」なんやと思とる奴がたまに居る

 

けど

 

俺が毎日1から10やっとるところを侑みたいな連中は

1から20やっとんねん

或いはより効率的な10

密度の高い10

 

ほんでたまに「1から10やなくAからZやってみたらどんなやろ?
おもろいんちゃうか⁇」って考えたりする奴らやねん

 

それで失敗しても

時に他人に嫌われても疎まれても

正しくても正しくなくても

俺らやったら大事にするようなナニカを

蔑ろにしても

 

やらずには居れん奴らやねん

喉から血ぃ出ても走りたくてしゃあない

奴らやねん

 

世の中敵わんと思う人達はいっぱい居って

そういう相手を凄いなあと思うのは当然や

 

「突っ走れる」事は才能やと思うし

あいつらを何て呼んだってええねん

“天才”は悪口やないしな

 

けどあいつらの事を「最初から優秀」

なんやと思う事は

勝負するまでも無く負けとるちゅう事やし

 

失礼やと思うねん

それでもバレーを愛するバケモンは居る。

そういう奴と会えて
同じコートに立って
ネットを挟んで戦える

俺はバケモン達の宴に混ざれた人間や ラッキーやなあ

 

 

試合に負けた後の仲間との会話シーン

 

「どや 俺の仲間すごいやろって

もっと言いたかったわ」

 

1番ここがスゥーキッ!😭

沼ったきっかけはここではなくても、このシーンが1番好きになりました。
ここ、稲荷崎の感情が大爆発しているように見えていて、北さんの人柄も溢れている。

自分には喝采とかは求めないのに、仲間のことは自慢したいって、どういうことですか北さん😭みんなのこと大好きじゃないですか。。。

もう私、涙腺無理です、本当にここは1番泣きました。

稲荷崎のみんなも試合後から泣いてはいましたが、このシーンで北さんにこう言われてブワッと泣いちゃう。
はぁ…本当にぜひ、見て欲しいシーンです。

北さんってあんまりお顔に表情が出ないタイプなので、ここで
「どや 俺の仲間すごいやろって もっと言いたかったわ」+にこって笑った時は、うわわわわ〜なんて深さの優しさを持っているのだろうか〜と思うほどでした。

当たり前ですが初見の衝撃はすごかったです。幸ダメージ_:(´ཀ`」 ∠):♡


…北さんに自慢してほしかったのかな、俺たちのこと、もっと自慢してほしいって思ってたのかな。大好きなんだなぁ…北さんのこと🥺

そんな稲荷崎が、私は大好きです^^

ということで、1番好きなシーンは

試合に負けた後の仲間との会話シーン」でした。

みなさんの好きなシーンも聞いてみたいな。
オタク会開くべきかな。笑

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

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